基礎研究施設関係



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基礎研究施設関係

  • (東京都新宿区河田町8番1号)
  • 故榊原仟(当時常務理事)、故吉岡博人(当時理事長)、故冲中重雄(当時理事)、故木本誠二(当時理事)が、我が国循環器医学の画期的進歩を促すため、欧米に劣らぬ研究所を開設し、これを全国の優秀な研究者に公開することを計画、故石坂泰三氏ら経済団体連合会関係者の支援を得て、昭和43年1月から公開した施設で、鉄筋コンクリート造り地下共3階建て、延約3,000平方米、平成21年度末の研究用機器約4,500万円、年間研究者延5,000人になります。
  • (A)公募研究
  • 1. 主として現有施設による研究助成金
    公募研究は、理事永井良三先生を委員長とする研究委員会(49名、医学者と工学者で構成)が選定し直接研究費は当会で負担しました。今年度までの研究件数は387件実施されました。

  • 平成22年度公募研究課題の研究成果発表会を下記のように開催いたしました。その研究成果は、平成22年度研究業績集として出版致します。
  • 第43回(平成22年度)公募研究発表会
  • No
    研  究  題 目 所          属 研 究 者
    1 虚血性心不全に対する細胞懸濁液移植と
    細胞シート移植の比較
    東京女子医科大学
    先端生命医科学研究所
    清水 達也
    他1名
    2 人工材料表面への内皮細胞誘導に関する
    基礎的研究
    東京女子医科大学
    心臓血管外科
    鈴木 嘉昭
    他4名
    3 イオンビーム照射により血小板・細胞接着を制御した
    タンパク質複合化カバーステントの研究
    理化学研究所
    人工臓器材料研究チーム
    鈴木 嘉昭
    他8名
    4 胎生期の動脈管を始めとした
    心血管におけるタンパク質発現の解析
    東京女子医科大学
    循環器小児科
    中西 敏雄
    他2名

     

    虚血性心不全に対する細胞懸濁液移植と細胞 シート移植の比較
  • 2. 榊原記念研究助成(第8回)
    循環器の基礎及び臨床研究を行う40歳未満の若手研究者個人を対象にした研究費の助成活動です。平成15年度より毎年公募し、最大5件採択致します。平成22年度は33件の応募があり厳正なる審査の結果、2件が採択されました。2年の研究期間終了後、上記の公募研究とともに「研究業績集」にて研究の概要を発表する予定です。
  • 第8回(平成22年度)榊原記念研究助成金研究題目
  • (研究期間:平成22年5月~平成24年3月)
  • No
    研  究  題 目 所          属 研 究 者
    1 TRIC-A 欠損マウスにおける
    高血圧発症機序に関する研究

    京都大学大学院薬学研究科
    生体分子認識学分野

    山崎 大樹
    2 α klothoノックアウトマウス個体の
    動脈石灰化病変発症における、
    ビタミンD-TBP‐2一酸化ストレス経路の
    病態生理的意義の解明
    京都大学大学院医学研究科
    腫瘍生物学講座
    田中 智洋
  • (B)長期研究
  • 心臓病および血圧関係疾患など1年関する研究で研究完了の時期を予測ず長期間研究の継続を必要とするものです。(突発性心筋症の成因、人工心臓の開発と制御の研究、心奇形の成因と形態形成等)長期研究は理事会で選定し、設備の使用は無償、研究費は研究者が負担しました。
  • 22年度の長期研究は33件行われました。