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低体温法用浴槽
人工心肺装置が開発される以前から、手術中の一時的血流遮断のため低体温麻酔が使用されていた。患者は麻酔の後全身をビニールで包まれた浴槽内の氷水によって冷却された。榊原教授は体外循環も始まった後も低体温併用人工心肺法として、常に併用の利点を強調されていた。この方法は今日の心筋保護法につながる流れである。
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陽陰呼吸装置 (1950-)
閉鎖循環麻酔装置が導入されて胸部外科が従来より安全に行われるようになったが、ガス交換の良否が心臓手術の成績を左右することに着目して本装置を開発した。この装置は麻酔器に接続し、右側の蛇腹型の装置を麻酔医の手によって上下することにより肺内のガス交換率を上げ、手術成績の向上を目的とし、長く臨床に用いられた。
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